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MascotCapsule Developer Network

プレスリリース

2006年09月21日
株式会社エイチアイ

MascotCapsule®の拡張機能ライブラリ
MascotCapsule エクステンションの販売開始

−コンテンツのクオリティ向上と開発コストの削減をサポート−

株式会社エイチアイ (本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、リアルタイム3D描画エンジンMascotCapsule®の機能を拡張する新製品、MascotCapsule エクステンション(MascotCapsule eXtension、以下MCX)の販売を開始したことを、本日発表いたします。


MCXは、コンテンツ開発に頻繁に用いられる機能を備えたライブラリの集合体で、プログラムレベルにおける高度な計算処理ロジックの開発負担やコンテンツコードステップ数を軽減しつつ、リッチな機能を提供いたします。これにより開発の現場では、コンテンツのクオリティを向上しながら、開発を効率化しコスト削減することが可能となります。


今回最初の機能としてリリースするのは、一般的な3Dコンテンツのソースコードステップ数の10%を占めると言われている衝突判定機能です。判定用の基本形状を用意し、3Dゲームにおけるキャラクタ同士の衝突、あるいはキャラクタとステージデータの衝突などの判定を可能にします。(応用例:レースゲーム、シューティングゲーム、格闘ゲーム、ゴルフゲーム等)


【MCX製品仕様】
CPU 32 bit 100MHz以上を推奨
使用環境 MascotCapsule® V3 またはV4 と併用
コードサイズ
(衝突判定機能)
100KB程度
ワークエリア
(衝突判定機能)
衝突判定用の形状1つに付き0 .5KB程度
衝突判定用の形状が付かない人型モデル1 つに付き5KB程度
(トータルのワークエリアは使用する衝突判定用オブジェクト数、モデルの形状による)
OS/
プラットフォーム
Java、BREW、Linux、PalmOS、Symbian OS、Windows Mobile

【衝突判定機能】

基本形状同士の衝突判定
以下の基本形状が使用可能

〔立体形状〕
Sphere(球)、Box・AABBox(直方体)、Capsule・AABCapsule(カプセル)、Cylinder・AABCylinder(円柱)



(Sphere)
直方体
(Box, AABBox)
カプセル
(Capsule, AABCapsule)
円柱
(Cylinder, AABCylinder)

※"AAB" は、ワールド座標軸に常に平行になる立体形状を示す

〔非立体形状〕
Point(点)、Line(両端が有限の線分)、Ray(1端が無限の光線)、Triangle(三角形)、Plane(平面)

描画モデルと同じボーン構造を持つ衝突判定用モデルの使用アクションを付けた状態で衝突判定が可能
描画モデルから衝突判定用モデルを自動生成
視錐台(ViewVolume)に基本形状が入っているかの可視判定

MCXは、MascotCapsule®が3D描画能力を追求する製品であるのに対し、3D描画以外の機能を拡充していくもので、MascotCapsule®を機能的に補完をするとともに、MascotCapsule®をコアとした製品群を構成し、その商品力の維持・向上を図って行くものです。
エイチアイは、MCXが開発の現場に貢献して3Dコンテンツ市場を活性化し、MascotCapsule®が製品群全体として収益力を向上していくものと期待しております。


※MascotCapsule®は株式会社エイチアイの日本における登録商標です。
※その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。

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